■□■ 第3回大規模災害セミナー 〜大規模地震・津波災害講座〜 開催報告 ■□■
1.開催概要

(1)会場
  関電会館(大阪市北区中之島3-6-16 (関電ビルディング4階))
(2)日時
  2008年6月25日(水) 9:30〜17:30
(3)受講者総数
  97名
(4)講 師 (講義順、敬称略)
  佐竹健治(東京大学地震研究所地震予知情報センター/センター長・教授)
  河田惠昭(CDR理事長,京都大学防災研究所巨大災害研究センター/センター長・教授)
  福和伸夫(名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻建築学系 環境・安全マネジメント講座/教授)
  片田敏孝(群馬大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻/教授)
(5)プログラム (敬称略)
  9:30〜9:50  受 付
  9:50〜9:55  開会挨拶(河田惠昭(CDR理事長))
  9:55〜10:00  セミナー概要等説明(事務局)
  10:00〜11:00 第1講義  「地震・津波の発生のしくみと予測」 佐竹健治
  11:10〜12:10 第2講義  「地球温暖化による計画高潮の見直し」 河田惠昭
  12:10〜13:10 昼 食
  13:10〜14:10 第3講義 「地震と社会:災害軽減を図るには?」 福和伸夫
  14:20〜15:20 第4講義 「津波に対する住民の災害理解特性を踏まえた効果的な防災教育のあり方」 片田敏孝
  15:30〜16:00 認定試験
  16:00〜16:30 採点・認定証授与
  16:30     閉会挨拶・閉会

2.事務局より

 今回も多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 受講者全員が、CDRの認定試験に合格され、CDR発行の
「大規模災害対策士(災害軽減)」の認定証が授与されました。
 今回のセミナーを期に、各々の地元や職場、お仕事で地震・津波災害の減災、抑止にご活躍されることを期待いたします。

 引き続き、今後も講義テーマを変えてセミナーを開催いたしますので、知識の向上、スキルアップを目指して積極的にご参加くださいますようお願いいたします。

 当セミナーは近畿圏以外でも「出前講座」として開催いたしますので、「是非とも我が地元での開催を!!」と希望される方、諸団体がありましたら、遠慮なく事務局までお知らせください。