(旧)

◇ 被害シナリオ部会 ◇
(現在は廃止されています)

活動テーマ

21世紀前半に発生が確実視されている東海・東南海・南海地震では、人口や資産などが集積する近代都市を含む広範囲な沿岸域を揺れと津波が襲い、従来とは異なった複合的な災害の形態が予想される。また、南海トラフ全域にわたって地震が発生した場合、関東から西日本全域にわたって広域的に被害が生じることが予想される。
以上より、当分科会では、他の分科会と連携して次の検討を行う。

・被害のシナリオに関するアプローチ
津波予測の結果などを参考にして、被害のシナリオを作成する。

・複合災害に関するアプローチ
湾域都市で予想される複合災害の形態を議論し、従来の災害との差異を明らかにする。

・広域災害に関するアプローチ
広域的な災害に予想される問題点を議論し、今後の課題を明らかにする。

これまでの活動状況と活動概要の紹介

◆第1次(平成11~14年度)活動報告  → こちら
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◆被害シナリオ検討報告書 → こちら

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