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Research Organization for Catastrophic Disaster Reduction | |||
![]() HP更新 : 2023(R5).11.6 |
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![]() ![]() ![]() 当CDR主催の「大規模災害対策に関する現地調査」の参加者募集のご案内をさせていただきます。 2023年度は『東日本大震災復興状況調査(2011年3月11日発生から12年後の復興状況)』と題して、岩手県宮古市田老地区から宮城県気仙沼地区にかけての三陸沿岸地域の震災から12年経過した復興状況を調査いたします。 実施要項ならびに参加申込方法につきましては下記、 ![]() 年末の大変お忙しい時期とは存じますが、今回も盛りだくさん、かつ中身の濃いプログラムとなっておりますので、是非ともご調整の上、ご参加いただきたく存じます。 なお、昨今の国内外観光客の増加、オーバーツーリズム、秋の観光シーズンのずれ込みや長期化等により、いろいろと予約や調整が難しくなってきておりますので、お早めにご検討の上、お申し込み、各種手配をしていただきますことをお勧めいたします。 よろしくお願いいたします。 ★実施日時:2023年12月8日(金)~11日(月)(3泊4日) ★調査実施場所:岩手県宮古市田老地区~宮城県気仙沼地区 ★集合場所:12月8日(金)13:10 盛岡駅(時間厳守) ← 変更になりました!ご注意ください! ★解散場所:12月11日(月)13:00~13:30頃 仙台駅解散 ★募集〆切(最終) : 11月22日(水)12:00 (残り枠 : 8名(11/6現在)) ★参加募集人数:28名(先着順) (参加資格:特になし) ※基本、先着順といたしますが、参加希望者多数の場合はCDR会員(正会員、賛助会員)を優先とさせていただきます。 予めご了承ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ワーキンググループ『大阪市域における津波危険度と津波対策に関する研究』では、地元大阪における津波の危険度を改めて確認し、個々の地域に最適な津波対策手法の提言を目的とした研究を行っています。 2013年度から2019年度に掛けての研究成果をとりまとめましたので、ここに公表いたします。 ![]() ![]() ![]() 昨年末(2022年12月)に、熊本県観光戦略部観光振興課様と熊本県観光連盟様から、熊本地震後減少した教育旅行(修学旅行)の誘致拡大のために、河田理事長と事務局長(吉田)に講話と意見交換会における関係者へのアドバイスを求められ、その関係イベント『熊本県教育旅行プログラムブラッシュアップのためのアドバイザー招聘事業 講話・意見交換会』に出席させていただきました。 CDRでは毎年、地震や津波、洪水、土砂災害、火山災害等の大規模災害の被災地の痕跡調査や復旧復興、対策実施状況調査を実施しており、その活動実績を評価いただき、要請があったものです。 また、河田理事長は熊本県が平成28年熊本地震と令和2年7月豪雨災害を対象に設置した『くまもと復旧・復興有識者会議』の委員をされていたということもあって熊本県からアドバイザーの協力要請がありました。 【熊本県教育旅行プログラムブラッシュアップのためのアドバイザー招聘事業】 ●県担当課:熊本県観光振興課、熊本県観光連盟 ●経緯 ・県は熊本地震後減少した教育旅行(修学旅行)の誘致拡大を模索 ・防災減災プログラムや探究(SDGs達成)プログラムの造成、誘客活動の一環として、2023年夏OPENの『熊本地震震災ミュージアム』を活用した教育旅行の誘致事業を実施 ・防災・減災プログラムのブラッシュアップを図るため、関係分野に精通したアドバイザーを招聘し、教育旅行プログラムを体験した上で、各専門の視点から意見を伺い、震災ミュージアムを中核拠点とした教育旅行の誘致につなげたい。 ●アドバイザー招聘事業の事業内容 ・防災学習の重要性や学校現場の現状(ニーズ)に関する講話及びプログラム実施主体との意見交換。 ・震災ミュージアムの中核拠点の紹介。 ・熊本地震から学ぶ教育旅行プログラム等の体験。 ●開催日 2023年3月22日(水)~23日(木) ●スケジュール ![]() ●イベント開催状況 ![]() ★地元メディア(NHK他)も同行、取材を受けました。 【熊本 NEWS WEB (2023年3月22日)】 ![]() ※写真をクリックするとNHKニュースの動画が流れます。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (1)2023年度 理事会&総会 ◆日 時 : 2023年7月5日(水) ◆会 場 : マイドームおおさか (大阪市) ◆議 題 : 議案① 2022年度 事業報告 議案② 2022年度 決算報告 議案③ 役員の改選について 議案④ 2023年度 事業計画 議案⑤ 2023年度 予算 (2)2023年度 大規模災害対策に関する現地調査 ![]() ◆テーマ : 『東日本大震災復興状況調査(2011年3月11日発生から12年後の復興状況)』 ◆実施時期 : 12月8日(金)~11日(月) (3泊4日) ◆調査実施場所 : 岩手県宮古市田老地区~宮城県気仙沼地区 ◆現地調査の内容 ・当初、5 年周期で復興状況を視察し、進捗状況、現地での課題等を調査する予定だったが、 コロナ禍によりタイミングを逸していた。 (前回調査:2016年10月4~7日) ・震災から12年が経過し、各地域において復興が進んでいるが、その状況は地域によってかなり異なる。 ・そこで、復興の成功例や、課題を抱えている地域の現状など、12年経過した現在の被災地の有り様を様々な角度で学び、 南海トラフ巨大地震津波対策の今後に生かしたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)2023年度 第14回 大規模災害対策セミナー ◆テーマ : 『濱口梧陵国際賞受賞者から地震・津波防災を学ぶ』 ◆内容 : 濱口梧陵国際賞は、我が国の津波防災の日である11月5日が、2015年の国連総会において「世界津波の日」として制定されたことを受け、 沿岸防災技術に係る国内外で啓発及び普及促進を図るべく、国際津波・沿岸防災技術啓発事業組織委員会によって2016年に創設された 国際的な賞で、毎年贈られている。 歴代の受賞者3名から地震・津波防災について講演いただき、迫り来る南海トラフ巨大地震への備えについて考える。 ・また、座談会(立食懇談会形式を予定)を開催し、自由に質疑応答、意見交換を行う。 講師候補者(3名程度選出、選出者は河田理事長に一任) ◆開催時期 : 2024年3月初旬頃 ◆開催会場 : 未定 (大阪市内を予定) (4)ワーキンググループ活動 ※WGへの参加希望は適宜受け付けております。興味のある方はふるってご参加ください。 ※CDR会員以外の方も大歓迎です。ご検討のほどよろしくお願いいたします。 (現在活動中のWG) : 『大阪市域における津波危険度と津波対策に関する研究』 ![]() ![]() |
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![]() ![]() ![]() ![]() 2007年(H19)10月4日に、新たに『任意団体 東海・東南海・南海地震津波研究会』 を設立しました。 → 津波研究会の概要、入会手続き、会費、事務局、等に関しては、 ![]() ※津波研究会に関するご意見、お問い合せはこちらまで。 → ![]() ![]() ![]() ![]() (1)2023年度 東海・東南海・南海地震津波研究会 ◆日時 : 2023年10月2日(月) 15:00~17:00 ◆会場 : 大阪国際交流センター3階 会議室 大阪市天王寺区上本町8-2-6 https://www.ih-osaka.jp/access/index.html ◆テーマ : 日本海の地震・津波調査に関する最新の知見と動向 ◆講師 : 佐藤比呂志 氏 (東京大学名誉教授、静岡大学防災総合センター/客員教授、東京大学地震研究所 地震予知研究センター/外来研究員) ![]() ※パスワードは、当日会場にて配布する議事次第の一番下に記載しておりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。 |
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『東海・東南海・南海地震津波研究会』のこれまでの活動紹介は、こちら。![]() |
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![]() ![]() 行政機関関係者各位 謹啓 入梅の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 平素は、当研究機構の諸活動に格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、去る2016年6月13日の総会において、別添の第6号議案(会員種別の新設について)が承認され、新たな会員種別として「行政会員」を新設することにいたしました。 当研究機構は、多方面にわたる議論と必要な調査、学術研究活動等を通じて、関連学会・関連機関との連携に基づき、地震・津波等による大規模災害に関する調査・研究を行うとともに、災害予防及び発生時の減災ならびに救援対策について、各方面への情報発信を行う事を目的としています。そして、特定非営利活動促進法に基づく法人格を取得することにより、現在の活動基盤をさらに充実させ、行政などの公的機関との連携・協力体制の構築を目指しています。 そこで、このたび、上記設立目的にある公的機関との連携・協力体制の構築のさらなる促進を目的とし、公的機関がより参加しやすく、また、連携、ご協力いただきやすくするために、年会費の発生しない「行政会員」を新設することといたしました。 これまでも、「情報提供希望会員」を設けており、イベント開催案内等を配信させていただいておりましたが、会員種別を明確にしたうえで、会員登録いただくことにより、公的機関との連携、協力体制の構築強化をより一層図りたいと考えております。 つきましては、行政機関ならびに行政関係機関に該当する団体、あるいは行政機関に所属されておられる職員の方は、是非とも「行政会員」へのご変更、あるいは新規登録をお願い申し上げます。 なお、「行政会員」の権利につきましては、別紙に記載しておりますので、ご参照ください。「行政会員」は年会費が免除される代わりに、イベントによっては正会員や賛助会員で受けられる優遇措置(参加費用一部免除)が受けられない場合もあり、一般参加者同様に必要費用を徴収させていただくこともございますので、積極的に「正会員」へのご登録をご検討いただけると幸いです。 以上、ご検討のほどお願い申し上げます。 謹白 特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR) 理事長 河田惠昭 詳細はこちら → ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() ![]() 2011年3月11日14時46分ごろ、東北三陸沖を震源とした国内観測史上最大のマグニチュード9.0の地震「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」が発生し、大きな揺れと10mを超える津波、さらに火災で多くの方が家や家族を失いました。 この地震ならびに津波によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 今回大きな津波被害を受けた三陸沿岸地域は、おおよそ50年ごとに同じような津波災害に繰り返し見舞われており、そのたびに多くの人命や財産が失われています。 津波を知っていれば失われない命もたくさんありました。 西日本の太平洋沿岸域も、約80~100年ごとに南海トラフ(静岡県から高知県にかけての南の海域)でマグニチュード8以上の地震が発生し、それによって発生する津波で今回と同じように多くの人命や財産が失われています。 近畿や四国の太平洋沿岸地域にも近い将来必ずマグニチュード8.4~8.7の巨大地震が起こり、それによって巨大な津波も襲来します。 (国の予想では30年以内に津波が発生する確率は70~80%程度 : 令和5年08月07日気象庁地震火山部)。 決して他人事ではありません。対岸の火事ではないのです。 今一番大切なことは、『敵を知る』ということです。 自分の命は自分で守らなければなりません。そして、大切な人を守らなければなりません。 そのためには、まず知らなければなりません。 津波のこと、地震のこと、高潮、洪水、土石流、崖崩れ・・・。 皆さんの生活する家、職場、通勤・通学経路、等の周りで起こる可能性のある災害について、一度考えてみませんか。 そして、自分の家や職場、学校はどのような場所にあるのかも調べてみましょう。 (川の中洲にある、裏に崖がある、昔沼や池だったところを埋め立てたところにある、地盤が低い、過去に災害が起こった、・・・) 以下では、津波の特徴の解説や今回の津波の映像が公開されています(一例です)。 是非ともご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() ![]() 2007年(H19)10月4日に、新たに『任意団体 東海・東南海・南海地震津波研究会』 を設立しました。 ![]() ![]() 『東海・東南海・南海地震津波研究会』は、2006年4月1日付で、『特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(略称:CDR)』に移行いたしました。 ![]() ![]() 会員各位、連絡担当者の登録内容(氏名、所属、役職、連絡先(特に、E-mailアドレス)、等)が変更になりましたら、至急、事務局までご連絡ください。 変更がある場合は、左の『入会・変更・退会・振込先』から変更届、あるいは退会届に必要事項をご記入の上、事務局までお送りください。 なお、変更の連絡がない限り、現在の登録内容でイベント案内等はお送りすることになりますので、ご了承ください。 ![]() ![]() 「よく分かる津波ハンドブック」に関するお詫びと訂正 |
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